よくある質問

イシモクコーポレーションではお客様の声を一番に考え、さらなるサービス向上、快適さをご提案させていただきます。
ご意見・ご要望など、お気軽にお寄せください。


桐床や桐建材の原材料産地はどこですか?

イシモクコーポレーションでは、質・強度・コストを考慮し、中国産の桐を使用しています。中国は世界的にも良質な桐の産地として知られています。日本に輸入し、家具や建材は、新潟県加茂市の工場で加工しています。

桐は傷がつきやすいのでは?

確かに桐は他の木材より柔らかいという性質があるため、キズが付きやすいです。
でも、ちょっとしたへこみなら、家庭のアイロンで簡単に直すことができます。
また、価値判断として何が大切かということです。傷つきやすい素材ですが、魅力たくさんの桐床を自信を持ってお勧めします。

安価な桐材はどこが違いますか?

安価な桐材を使用した製品は、渋(黒ずみ)や割れなどのトラブルが後々発生する可能性があります。天然乾燥の手間を省き、漂白剤で白くごまかした桐材はそういったトラブルが多く発生します。イシモクコーポレーションでは、製材・渋抜き・乾燥を徹底した桐材を使用し、長くご愛用頂ける製品をご提供しています。

生育が早いのに、何故安価にはならないのですか?

桐は伐採した丸太から板に加工するまでに相当の手間と時間がかかります。なかでも乾燥と渋出の時間が大切です。これを怠ると、渋や割れなどのトラブルが発生してしまう可能性が高くなります。また、板目と柾目の部分に分け、柾目の部分を巾接ぎをして、ようやく大きめな板になります。ですので、生育が早いからといって安価にはならない材料なのです。

‘桐暖’は床暖房にも使用できますか?

床暖房に使用できる床材を1アイテムご用意しております。
サイズは、12×68×900で、一坪に54枚入です。無垢材ですので、1枚の巾を狭くしたことにより、熱で温まったり冷めた時の伸び縮みを少なくするために、このサイズにしております。

桐建材はホルムアルデヒド等の有害物質を発生しませんか?

ホルムアルデヒドは、合板のフローリングに使われる接着剤から発生します。イシモクコーポレーションの桐床および桐建材は国土交通大臣認定のF☆☆☆☆の承認を得ております。

桐床・‘桐暖’にするメリットは何ですか?

冬に裸足で床の上を歩いても冷たくなく、夏はベタつきもなく快適です。断熱性・クッション性にとても優れているので、衝撃も和らげてくれます。安全性と断熱性を考えれば、壁や床の素材として最適です。また、虫がつきにくく、腐りにくいので衛生的でもあります。

桐床「桐暖」を水廻りにも使えますか?水や汚れに対してどうすればよいですか?

表面の仕上げに独自開発したウッドガードを使用しています。ウッドガードは通気性を保ち(べたつかず、結露防止にもなります)、水を寄せ付けません。桐の特徴を妨げずに汚れやシミを防ぎ、お手入れも普通の拭き掃除だけでよく、楽ですので、水廻りにも安心してお使いになれます。

塗装に使われているウッドガードの特性は?

人の安全性と桐の為に独自開発したウッドガードは、布にしみこませて塗布するので、気泡やスジを発生することもなく、きれいにしかも簡単に塗布できる木工用表面仕上げ剤です。透明度が高く、木の中に浸透して表面に硬い塗膜を作るのでキズつきにくく、水や汚れをはじいてシミを残すこともありません。熱や溶剤に対しても大変優れた耐性をもっております。また、ホルムアルデヒドを含まず、食品衛生法にも通る塗料です。