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桐タンスだけではない桐の活用
桐で新しいものづくりにチャレンジする

「何故桐なの?」と聞かれたときに、はっきりと桐で作った意味を応えられるデザイン開発やものづくりをイシモクでは行っております。

家具や様々なものはデザインやカタチ、機能性などが優先で本来の使い易さや身体への負担を考えたときに素材は何が良いかということはあまり考えられてきませんでした。
特に椅子などがそうです。

日本における椅子に座る文化は近年で、家具アーティストや家具デザイナーでもデザインだけを追ったものがほとんどです。
確かに座面だけは座り易くデザインされているものもありますが、ソファーと違い、椅子の場合は座る際、また立ち上がる際には必ず動かす事を前提にした家具です。
なのに堅木で作った椅子は重厚でどっしりと重く、動かす動作は並大抵では無いはずです。
特に高齢化が進んでいる日本人の生活の中に、重い椅子は年を取るごとに苦痛になるのです。

そこで10年前に、椅子は軽くて温かく柔軟な方が良いと考え、発表したのが桐の軽い椅子でした。
皆、軽くて温かい桐の椅子に一度座るとその感触が忘れられ無くなります。そして適度なクッション性が長く座っていても疲れないのです。

桐で新しいものづくりにチャレンジする時に必ず考えることは「桐で作った時にどの様な効果があるか」ということが先ず頭に浮かび、思うことです。
桐で作ることの意義、効果があれば作る、意義も効果も無ければ作らないという徹底した考えでものづくり(開発)に取り組んでおります。
どんなにお客様のご要望でも桐で作っても意味のないものはお断りしております。
お断りすると言うよりも適材適所の素材をお勧めしております。

私共が開発したものはほとんどがオリジナルで、世には初めての桐製品ばかりです。

桐床、桐建材、桐のまな板、桐の米びつ、桐の椅子、桐のテーブル(座卓)、デザインされた桐のベッド。 従来これらの家具、道具、建材などは別の素材で多く存在しておりました。

しかし何故桐で作り(開発し)、皆様に提案し続けたかという意味やコンセプトがイシモクにはきちんとあるのです。

今では類似品が多く出回っておりますが、真似をされることはニーズがあり、私共が桐で開発した桐の新しい製品が認められたということにもつながると確信しております。

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